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香川県の防災について考えました!

更新日:2024年11月6日

こんにちは!みらスタ☆ティーンズ丸亀教室です!

今回は10/5(土)のプログラム、「みらスタ☆職場見学 香川県防災センター」についてお伝えしますね!

今月の職場体験は「香川県防災センター」でした。現地に行く前に香川県総合運動公園に立ち寄り、お弁当を食べました

 

芝生の向こうの方には大きな遊具が見えていたので、昼食を済ませるとすぐに遊具に向かって突撃!

約20分間大声を出しながら元気に遊んでいました

 

 

午後からは香川県防災センターに移動して、色々な体験をさせていただきました。まずセンター内に入ると、地震についてのDVDを見ました。

内容は南海トラフ巨大地震が起きると香川県にどんな被害があるのかを動画やデータで説明してくれるものです。地震後の香川県内の地域ごとの被害のシミュレーションでは、震度6~7の揺れが発生し1981年以前に建築された建物は倒壊する恐れがあるということを学びました。


香川県では地震によりたくさんあるため池が決壊して水が溢れる危険もあるそうです。また瀬戸内海の津波は被害が少ないと思っているかもしれませんが、50センチの浸水で車が流されて人も歩くことが難しくなるので、命を守るには地震が発生したら早めに避難することが最も重要だということを再確認しました。その後、3つの体験をさせていただきました。

 

1つ目は消火体験です。消火器を使って火災の火に向けて水を放水する体験です。体験が始まる直前にはみんなソワソワしていましたが、始まるととても真面目に消火器を操作することができました。

 


 

2つ目は煙避難体験です。体験はドアを開けて煙の充満した6つの部屋を順番に避難して出口から外に出るというものです。

体験前にはみらスタ☆の火災避難訓練でもいつも確認している「おはしもち」や口を押さえて低い姿勢で避難することのお話がありました。

 

 

 

最後の体験は地震体験です。

震度5強や震度7の体験をさせていただきました。15秒間、揺れている間は机にしっかりつかまって立って体験します。恐怖心が強い利用者さんや立っていることに自信のない利用者さんには見学をしてもらいました。震度7の揺れの際にはいざ体験の場所に入ると、みんな真剣な表情になり地震に対する恐怖を感じている様子でした。地震が起こると分かって体験しても怖さを感じました。実際に生活をしている中で地震が起きた時にはさらにパニックになると思うので、今日の体験を生かしてもらいたいです。

 

体験が終わると、帰るまでの間展示コーナーを見学させていただき、消防士の服を着て楽しんだり、防災グッズを見たりして勉強をしました。

 

この体験をきっかけに、災害や災害に関わる仕事に興味を持ってもらえると嬉しいです!


 

ご予約、お問い合わせは下記までお気軽にご連絡下さい。

みらスタ☆ティーンズ丸亀教室

TEL 0877-55-2921



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