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ドラマとは違う?!警察の人って何をしているの??

  • houka5dayservice
  • 9月30日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!みらスタ☆ティーンズ丸亀教室です!

今回は9/20(土)のプログラム、「どんなお仕事?~丸亀警察署~」についてお伝えします。


このプログラムは職場見学です。

警察といえば「拳銃を持っている」「パトカーに乗って悪い人を捕まえる」「ドラマでかっこよく手帳をだして名乗っている」などのイメージがあるのではないでしょうか。私達の安全を守ってくれている身近な存在でもある警察。しかし警察署に行ったり警察官とかかわることは主に困った時や悪いことをしてしまった時と、なかなかどんなお仕事をしているか知られる機会がありません。今回はそんな警察署へどんなお仕事をしているのかを学びに行きました。何度も職場体験に参加してくれている中高生も丸亀警察署への見学は初めての子が多く、みんなワクワクしている様子です!!

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まずはお仕事説明を受けました。警察と一言でいっても「刑事課(泥棒や悪い人を捕まえたり取り調べをする)」「留置管理課(逮捕した人を留置所で見張る)」「生活安全課(悪いことをした子どもたちに注意をする、近隣トラブルの解決)」「交通課(白バイで現場に向ったり、どこに信号をつけたらより地域が安全になるかを考える)」と様々な役割があることを知りました。

警察官が常に身に付けている警笛・警棒・手錠・警察手帳も見せてくれました。子ども達は特に警棒をどのように扱うのかに興味が湧いていました。警棒というと攻撃してきた相手に振りかざすことで自身の身を守るというイメージがありますが、あくまでも警察官が持っている道具は人を傷つけるためではなく自分や周りの人の安全を確保するために使うことだと改めて説明を受けていました。また最近では警察手帳を偽造し詐欺に悪用する事件が多発しているようです。警察官であれば一目で本物の手帳か偽造されたものなのかは判断がつくらしいのですが、どうしても市民の人は本物の手帳を見る機会も少なく騙されてしまいやすいためしっかり今日見て覚えて帰ってほしいとのことでした。お家の人にも「こういう詐欺が流行っているんだって」「気を付けてね」と伝えられるといいですね。

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説明後は、白バイとパトカーの乗車体験を行いました。なかなか乗れない白バイとパトカーに乗れることが分かると小学生達もワクワクしてきました!


白バイの乗車体験では「想像以上にバイクが大きく感じる」「これでカーブとか曲がるのこわいな」と色々な感想を聞くことができていました。身長が高い高校生のお兄さんも、乗り降りに少し苦戦していたので警察官の人に「白バイに乗れる警察官の人は身長制限などあるんですか」と質問してみました!その回答は警察官になって白バイに乗るための条件として身長は含まれていないとのことでした。以前までは特に女性は身長が150cm以上の人など身長に制限があったとのことですが、今は身長よりも白バイに乗るテクニックやスキルが重視されるとのことでした。ただ重たい白バイを操作したり、起き上がらせないといけないため女性は人一倍のトレーニングを行い筋力をつける必要があるとのことでした。

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今日のプログラムでは身近かでかっこいい警察官のお仕事を知ることができました。警察官というお仕事は子どもがあこがれるお仕事にも含まれます。そのため見学を終えた子ども達からも「楽しかった」という感想をたくさんもらいました。




ご予約、お問い合わせは下記までお気軽にご連絡下さい。

みらスタ☆ティーンズ丸亀教室

TEL 0877-55-2921

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